東京湾岸エリアの資産性

東京都湾岸エリア(有明、豊洲、東雲、辰巳、勝どき、月島)は近年開発が著しく、超高層タワーマンションが林立し、オリンピックに向けて建設中のタワーも大量にあります。

駅徒歩15分で坪350万円

例えば、一時期販売休止して話題になり、湾岸エリア界隈で話題になっているパークタワー晴海ですが、
「月島」歩12分、「勝どき」歩15分、「豊洲」駅徒歩15分という「とんでもないひどい立地」にもかかわらず、坪単価は350万円を超えてきそうとのことです。
この価格が成り立つのは、マンションの眺望や共用施設、サービス等のグレードが「坪単価350万円」に見合うからではなく、デベロッパーがその価値に見合わないものをあの手この手で良いものと「勘違いさせる」ようにしていて、それに騙される(騙されている)人たちがいるからです。
今回、東京都湾岸エリアの資産性について以下のトピックで考察したいと思います。
・デベロッパーの性質
・地位(じぐらい)の低さ
・本末転倒の「都心アピール」
・ニュータウンと同じ末路

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