後学のため、また、闇クマ自身の投資分析に利用するためにメモしていきます。
報道ベースの経緯
報道から時系列で経緯を追う。(対象期間をクリックすると展開します)
2019年12月8日
・武漢市は原因不明のウイルス性肺炎に感染した患者を初めて確認。
2019年12月30日
・「原因不明の肺炎に関する緊急通知」と題する武漢市衛生当局が出した文書が街中に出回ったとする情報あり。
2020年1月11日
・中国中部の保健当局は新型のコロナウイルスによる肺炎で初めて死者が出たと発表。
2020年1月13日
・タイで初めて患者が確認された
2020年1月15日
・中国武漢の地元当局がヒトヒト感染の可能性を否定できないと発表。
2020年1月16日
・日本で武漢帰国男性の感染を確認。
2020年1月17日
・タイで2人目の感染を確認。
2020年1月19日
・武漢市内の感染者が62人となる。春節への影響懸念。中国本土旅行制限無し。香港当局は本土からの旅行者に厳格な体温測定実施。
2020年1月20日
・韓国で感染を確認。中国当局がヒトヒト感染の確認を発表。
2020年1月24日
・交通遮断措置の対象は湖北省の武漢と周辺7都市に。約2600万人の移動が制限。
2020年1月26日
・中国政府は防護服1万4000着と手袋11万組を武漢に送った。香港で隔離施設として未入居の公営住宅を使用する政府計画に対し、反対する地元住民らが建物に火炎瓶で放火。
2020年1月27日
・中国、海外への団体旅行禁止
2020年1月29日
・米国チャーター機が武漢からカリフォルニア州へ。日本チャーター機が武漢から羽田へ。
2020年1月31日
・イタリア停泊中のクルーズ船で中国人2人の感染発覚。6000人下船。
・タイのマスク工場フル稼働。
・イタリアで中国人への人種差別を訴える声。イタリアで非常事態宣言。首都ローマで2人の感染が確認されていた。
2月1日
・中国から帰国したフランス人、リゾート地に隔離。
・フィリピンで男性が死亡。中国国外で初の死者
・武漢市からチャーター便で帰国した日本人の中から、新たに3人の感染が確認される。うち1人が再検査で陽性が判明し、再検査での感染確認は初の事例
2月2日
・タイ保健省がインフルエンザとエイズウイルス(HIV)の治療に使われる抗ウイルス剤を混合して投与したところ、症状の劇的な改善が見られたと発表
・中国にて、わずか10日間で建設が進められていた仮設病院が完成
2月3日
・延長されていた春節が開けて上海株式市場再開。8.73%安。
・中国の最高指導部は3日、新型コロナウイルスの流行への対応で「欠点と不足」があったと認めた。
・香港、中国本土との境界を封鎖。
2月4日
・ITAは「東京五輪までまだ6か月ある」とした。香港で初の死者。
・湖北省に寄付される多くのマスクが、新型コロナウイルスにさらされる医療従事者が安全に使用できる品質水準を満たしていない
・中国、浙江省の2都市で移動制限開始。武漢で展示施設を改造した仮設病院が設置。隣接する体育館と合わせて3400床のベッド。
・WHO、現在はまだパンデミックではないがエピデミックであるとの見解。
・WHOの事務局長、「中国の措置により海外での大幅な拡大が回避された。いま時点の対策が好機」
・AFCチャンピオンズリーグで中国参加試合を4月~5月に延期。
・クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の清水港寄港中止
2月5日
・韓国、マスクや消毒液の売り渋りによる価格高騰に対し禁錮刑の対策
・ダイヤモンド・プリンセス号、10人感染発表。
・NHCが発表している致死率は2.1%。死者の大半が60歳以上で基礎疾患あり。
・キャセイパシフィック航空、従業員2万7000人に対し最長3週間の無給休暇を取るよう求める。
・ベルギーで初の感染者を確認
2月6日
・武漢当局者、医療機器や物資の不足訴え。
・香港、トイレットペーパーや米不足の風評でパニック買い発生。
2月7日
・中国で最初にコロナウィルスを警告した医師が死亡。12月30日に告発し、その後中国警察が出頭要請。
・中国の科学者らは絶滅が危惧されているセンザンコウがウイルス感染拡大に関わった可能性があると指摘。
・クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の感染者4人が、静岡県の病院に搬送される
・韓国で統一教会の合同結婚式実施。3万人参加。
・WHO、マスクなどの防護具が世界的に不足していると警告
2月8日
・中国国内の死者数が722人となり、SARSの約650人を上回る。
・シンガポールで買い溜め発生。
・武漢市で入院中だった日本人男性が死亡。新型コロナウイルスの疑い
2月9日
・バリ島に到着した武漢行きのチャーター便、ほとんどの中国人が乗らず。
2月10日
・韓国政府が日本含む6国・地域への渡航自粛を要請
・中国、旧正月休暇明ける。
・米女子ゴルフ、アジア開催の2大会を中止
・英政府は新型コロナウイルスの流行が「深刻で差し迫った脅威」だと警告
2月11日
・WHOが新型コロナウイルスの正式名称を「COVID-19」と命名
・中国本土での死者1000人超
・ウイルス拡大は4月に収束、トランプ氏が見通し示す
2月13日
・崎陽軒がクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」にシウマイ弁当を寄付するが、乗客に届かず
2月14日
・アフリカで初の新型コロナウイルス感染者が確認
・CP+(シーピープラス)2020 開催中止の決定
2月15日
・エジプトで初の感染者を確認
2月16日
・第36回 国技館5000人の第九コンサート中止発表
2月17日
・東京マラソン2020、一般ランナーによる参加中止を発表
・天皇誕生日の一般参賀の中止発表
2月18日
・米アップル、新型コロナウイルスの影響により、2020年1月に行った決算報告の財務見通しは無効と発表
・西武、新型コロナウイルスの影響により、歓迎セレモニー中止を発表
2月19日
・クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から、新型コロナウイルス陰性の乗客の下船が開始
・関西交流会2020が延期に
2月20日
・経済産業省、新型コロナウイルス対策検討自動車協議会の立ち上げを発表
・福岡市で初の新型コロナウイルス感染者を確認
・イラン・イスラム共和国で初の感染者確認
2月21日
・サンリオピューロランドが臨時休館を発表
2月22日
・レバノン共和国とイスラエルで初の感染者を確認
2月24日
・NY株が新型コロナウイルスの影響で約2年ぶりの下げ幅を記録
・日本国内の専門家会議が「今後1~2週間が瀬戸際」との見方を示す
・クウェートで初の感染者確認
・WHOは記者会見で潜在的なパンデミックの可能性があるとし、できる限りの備えをする必要があると強調
2月25日
・新型コロナウイルスの影響でキャンセルが相次ぎ、中国人向けの愛知の老舗旅館が廃業
・Jリーグが試合の延期を発表
・長野県で初の新型コロナウイルス感染者を確認
・IOCのディック・パウンド委員が、東京オリンピック開催判断の期限を5月下旬と言及
・中国での死者が2,715人、感染者が7万8,064人となる
・イタリアで新型コロナウイルスによる死者が11人となる。
・新型コロナウイルス対策で政府が基本方針を発表
・アフガニスタン・イスラム共和国、バーレーン王国、イラク共和国、オマーンで感染者確認
3月1日
・国内感染者254名(患者232名、無症状病原体保有者22名)
・世界の感染者数87,137人
3月2日
・学校の臨時休校に伴う保護者への休暇取得支援の公表
・国内感染者は268名(患者241名、無症状病原体保有者27名)
3月3日
・「雇用調整助成金」の特例対象拡大
3月5日
・中国・韓国・イランが事実上の入国拒否対象へ
・第17回新型コロナウイルス感染症対策本部開催、マスク転売禁止へ
・東京ディズニーランド・ディズニーシー再開時期検討
3月6日
・韓国が日本への対抗措置検討
3月7日
・中韓発給済みビザ効力停止
・患者数が10万人超え
3月9日
・NYダウ一時2000ドル超安 売買停止措置に
・中小支援へ融資5,000億円の方向で調整開始
・3・20プロ野球開幕の延期決定
・イタリア全土で移動制限開始
・イタリア、サンマリノ及びバチカン市国に対する感染症危険情報のレベル引き上げ
3月10日
・専門家会議の提言「3つの密」を避けて
・新型ウイルスに効くとのデマ信じ密造酒飲み27人死亡
・WHO事務局長が「パンデミック 非常に現実的に」と発言
・「緊急事態宣言」可能にする法案を閣議決定
・感染者数113,702人(新たにブルネイダルサラーム、モンゴル、キプロス、ガーンジーとパナマ)
3月11日
・選抜高校野球は中止
・ディズニー、USJ休園期間を延長
・うなぎパイ 生産休止
3月12日
・WHOがパンデミック認定
・【アメリカ】英除く欧州からの入国 30日間停止
・NBA 中止
3月13日
・新型コロナ特措法成立
・【中国】新型ウイルス感染症対策で1兆6,000億円を交付
・Amazon のセラー、 新型コロナ で深刻な在庫不足
・ギリシャ国内での聖火リレーを中止
3月14日
・【アメリカ】国家非常事態を宣言
・安倍首相が記者会見「ストレス解消に屋外へ」「オリンピック予定通り」
3月15日
・【ニュージーランド政府】クルーズ船「ゴールデン・プリンセス」からの下船拒否
・【オーストラリア】入国後2週間の隔離措置
3月16日
・【カナダ】入国禁止措置発表
・日銀が金融緩和強化を緊急決定
3月17日
・【ドイツ】フランス、スイス、オーストリア、ルクセンブルク、デンマークと事実上の国境封鎖
3月29日
・ついに中国湖北省で新感染者ゼロ
3月19日
・2月の訪日客58%減の108万人
3月22日
・【トルコ】日本以外の68か国・地域からの航空便乗り入れ禁止
3月23日
・【カナダ】東京オリンピック不参加を表明
・国税庁が納税猶予を発表
3月24日
・東京オリンピック延期決定
3月25日
・新型コロナ感染の兆候 嗅覚喪失が確認
・小池知事緊急会見「週末の外出自粛要請・解除は4月12日までで判断」
・英チャールズ皇太子感染
3月26日
・埼玉県、東京行き自粛要請
・ディズニーランド&ディズニーシー、休園期間さらに延長 再開は4月20日以降
・USJ 休園期間さらに延長4月12日まで
・東京オリンピックの日程「3週間」で決定予定
・東京で新たに47人感染確認
・世界の推計R0は2~3
3月27日
・小池都知事定例会見「週末外出自粛要請、平日は自宅勤務 花見など控えて」
・大阪府が今週末の外出自粛を要請
・ジョンソン英首相がコロナウイルスに感染
3月28日
・首相会見「旅行、運輸、外食、イベントで需要喚起&V字回復を」…緊急事態宣言は回避
・【イタリア】新型コロナウイルス死者1万人超
・【スペイン】新型コロナウイルス死者、1日で最多の832人増 計5,690人
・【台湾】全ての交通拠点で体温チェック4月1日から
3月29日
・インドの導師がスーパースプレッダーに
・志村けんさん死去
3月30日
・小池都知事緊急会見「夜の接待飲食店は避けて」感染経路不明の患者急増
・中米パナマ政府は、拡散抑制を目指して外出制限を強化し、外出を認める曜日を男女別に分ける措置を発表
3月31日
・米ディズニーランド、無期限閉鎖
・蒸気を吸引すれば新型コロナウイルスを「殺す」ことができると説明する動画が240万回を超える。しかし、蒸気吸引は感染症の治療や治癒につながらないと専門家は指摘。
・イタリア、悲劇の3月終え黙とう
・国連事務総長は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)を、第2次世界大戦(World War II)以来に世界が直面した最悪の危機と位置付け
・トランプ氏、季節性インフルエンザと同等だと述べてきたが、新型ウイルスによるリスクは季節性インフルエンザよりも断然高いと述べた。
・ハンガリー首相の権限拡大や非常事態宣言の無期限延長。欧州委員会は懸念表明。
4月1日
・世界の新型コロナ死者、4万人を突破 感染80万人に。欧州だけで3万人上回る。
・新型コロナ、50代も重症化の危険性大 最新分析
・ソーシャル・ディスタンシング(対人距離の確保)の試みが各地で
・人気が急上昇しているビデオ会議アプリ「ズーム(Zoom)」で会議中に不適切な映像
・新型コロナ、富士フイルムがアビガンの治験開始
・台湾やタイでエープリルフールでもウイルスの冗談はNG 禁錮や罰金刑も
・WHO「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックの開始から4か月目」
・ウィンブルドン、戦後初の中止
・メキシコ、移民収容施設で暴動。1人死亡。
・トランプ氏、中国の公式統計の正確性に疑問
・FAO、WHO、WTO、「世界的食料危機」の恐れを警告
・NY州知事、若者の「密集」を批判 警察に「積極的」介入求める
4月2日
・米加州の刑務所、暴力犯除く3500人釈放へ
・米国で「マスク不要」のスタンスに変化。アジア状況見習う。
・オーストラリア、保護猫・保護犬の需要が急増
・北朝鮮、新型コロナウイルス感染者はいまだ「ゼロ」と主張
・習近平、中国伝統薬を「中国文明の宝」。他の治療法と同等に生かしていくべきとしてクマの胆汁を新型ウイルス治療に認める。
・米民主党、大統領候補決める党大会を8月に延期
・ロシア、1週間の非労働期間を4月30日まで延長
・米国、3月第3・4週の失業者数が計1000万人にも上った
・WHO「『新型コロナウイルスに高齢者のみが感染する』という考えは事実に反する」と発言
・フランスの一部の政治家が、同国が発注していた中国製マスクを米国人らに横取りされたと主張。米国は否定。
・伊ミラノ、火葬場を今月末まで閉鎖 遺体急増で火葬追いつかず。「衛生上の問題」を招く恐れ
4月3日
・世界のコロナ感染者、100万人突破
・マッターホルンに「希望」のメッセージ
・39億人超に外出制限、世界人口の半分超
・見下される「英雄」、スーパーのレジ係
・米国、新型コロナ流行の米原子力空母、艦長を解任
・通常呼吸でも伝染か 米がマスク指針変更の見通し
4月4日
・スペイン、外出制限を再延長 「成果を生みつつある」と首相。死者数が2日連続で減少。
・ハンガリー、外国企業や銀行などに資金協力義務付け。特別税と緊急対策基金への寄付義務。
・エクアドル、路上に放置された遺体の数々。副大統領が謝罪
・韓国、サッカー場で採用試験
4月5日
・イタリア、1日の死者数としては3月19日以降で最少
・スペイン、1日の死者数は3日連続で減少
・英国、コロナに立ち向かう人たちに謝意、エリザベス女王
・国連、経済的、社会的な圧力や恐怖が高まる中、DV防止と女性保護を各国に要請。
・コートジボワール、建設中の新型コロナウイルスの検査施設が地元住民によって破壊。
・アイルランド首相、医療現場に復帰。
・米アップル、独自に防護用フェースシールドを設計し、米国と中国の工場で大量生産を開始
・中国のマスク輸出数、1か月余りで約40億枚 品質に懸念で返品も
・エクアドル、ひつぎ不足のため段ボール箱を代用
4月6日
・自宅に手を洗うための設備がある人は、調査した77か国のうち42か国で全人口の半数未満。
・死者、世界全体で7万人超
・ジョンソン英首相について英国報道官「快適な一夜を過ごし、元気そう」
・ジョンソン英首相ICUへ移送
・国連安保理、9日に新型コロナで初会合。常任理事国5か国の間の対立で数週間にわたって堂々巡り続き、非常任理事国10か国のうち9か国が開催要請。
4月7日
・安倍首相、緊急事態宣言を発令。7都府県。
・中国の新型コロナ死者、初めてゼロに
・結核ワクチン、新型コロナに有効か 臨床試験で検証へ
・ニュージーランド保健相、外出制限を破ったことが発覚するも、閣内での降格処分にとどまり職務を続行
・コロナ死者、仏で1万人突破 英とNYの増加数、過去最大
・世界で600万人の看護師が不足 WHO報告書
・トランプ氏、WHO分担金支払い停止を警告。「非常に中国中心的」と非難。
・仏パリ、昼間のジョギング禁止
・ツイッターCEO、1100億円を新型コロナ対策に拠出 総資産の28%
・韓国の大韓航空、従業員の7割を一時帰休
4月8日
・中国中部・湖北省武漢で市外への移動が2か月以上ぶりに解禁
・香港、新型コロナでプライバシー獲得、10年レスのパンダがついに交尾
・「血清検査」でロックダウンからの解放。抗体持つ人を開放の模索。
・メルセデスAMG、呼吸器開発。設計書公開。
・世界的なコンドーム不足懸念。工場閉鎖や流通混乱で。
・ジョンソン英首相、容体安定
・フランス中央銀行、2020年第1四半期の経済成長率が第2次世界大戦後最悪の前期比マイナス約6%になると発表。
・フランス当局、4月15日までとされている封鎖措置が「延長される」と説明。
・国連事務総長、トランプ氏のWHO批判をうけ、パンデミックへの初動対応を批判している場合ではないと訴えた。
・総合格闘技大会UFC、ロックダウン(都市封鎖)の規制を回避するため、米カリフォルニア州にある先住民の居留地で開催される計画。
・ロシア、医療従事者に特別手当。医師に毎月8万ルーブル(約12万円)、看護師と救急隊員、救急車の運転手には毎月2万5000〜5万ルーブル(約3万6000~7万円)。
・イエメン内戦、新型コロナ懸念で停戦発表
・エア・カナダ、1万6500人再雇用へ。政府が救済策拡充で。
・米国、薬局での新型コロナウイルス検査の実施を許可
4月9日
・ウイルスの政治利用やめよとWHO トランプ氏の批判に反撃
・米NY市の新型コロナは「欧州由来」米研究
・インド、アカゲザルが街を自在に移動
・世界の新型コロナ感染者、150万人超える
・ジョンソン英首相、ICU出る。
・台湾、WHOに対する批判を台湾政府が主導しているとWHOが非難したことを受けて、テドロス事務局長に謝罪を要求
・IMF、経済危機は過去1世紀で最悪のものになると発表。
・IMF、最良のシナリオで流行が年内に終息し、感染拡大抑制のための封鎖措置が解除されて経済活動が再開となっても「部分的な回復」にとどまるとする。
・米国の3月中旬以降の失業者が1700万人。
・フランス、ICUで治療を受けている患者が流行開始以降初の減少
・WHO「人口100万人当たりのベッド数は、欧州の4000床に対し、アフリカは5床前後」
・米国、WHOを非難「台湾のコロナ早期警告を無視」
・米国、新規入院患者数が減少。トランプ氏は「外出制限を緩和し、可能な限り早い経済活動再開に強い意欲」
・パリ郊外の市長が外出時のマスク着用義務命令も裁判所が差し止め。
4月10日
・世界のコロナ死者、10万人突破。7割近くが欧州での死者。
・イタリア、封鎖措置を延長 5月3日まで。コンテ首相「困難だが必要な決断であり、その政治責任は全て私が負う」
・米、1日の死者2108人 世界で初めて2000人超す
・WHO、外出規制の解除が早すぎれば、感染の再拡大につながる恐れがあると警告
・米疾病対策センター、新型ウイルスは最大4メートル飛散することが分かった。現在推奨されている確保すべき対人距離の2倍に相当。
4月11日
・インド首相、新型コロナウイルス拡大阻止のため13億人の国民を対象に14日まで行っている封鎖措置を2週間延長する方針。
4月12日
・英ジョンソン首相退院
・コロナで外出禁止のフランス 3月の交通事故死者数、前年比40%減
・日量970万バレルの記録的減産、主要産油国が最終合意
4月13日
・NY州「最悪脱した」と知事 コロナ死者、1万人超える
・WHO、コロナはH1N1の10倍の致死率。
4月14日
・IMF、世界経済は1930年代の世界大恐慌以来最悪の景気後退。経済活動を再開させられれば、21年の世界の成長率はプラス5.8%まで回復。
・トランプ氏、WHOへの資金拠出を停止するよう政権に指示
4月15日
・中国で黒人差別。ナイジェリア人が多く住む地区で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のクラスター(感染者の集団)が発生したことで。
・世界の死者は13万人を超えた。
・G20、低所得国の債務返済を1年猶予で合意
・トランプ氏、ロックダウン(都市封鎖)の緩和計画の第1弾を16日に発表すると明らかにした。
4月16日
・安倍首相、緊急事態宣言の対象地域を全国に拡大
・英国、コロナ封鎖措置を延長 「少なくとも」3週間
4月17日
・世界の死者は14万人を超えた。
・WHO、中国・武漢市当局はが突如死者数を5割増に修正したことをうけ、世界各国も同様の修正可能性を指摘。
4月18日
・世界の死者は15万人を超えた。
4月19日
・世界の死者は16万人を超えた。
・EU、多くのEU加盟国が、マスクや検査キットなどの医療物資の調達を中国に依存で危機感。
4月20日
・財務省が20日発表した日本の3月の貿易収支は49億円の黒字となり、前年同月比で99%減少した。
・NZ首相、国内のロックダウン(都市封鎖)を4/27週に緩和すると発表。
・ドイツメルケル首相、中国に流行初期の情報開示を求める。
・国連総会であらゆる新型コロナワクチンに、「公平かつ効率的、そして時宜にかなった」アクセス権を求める決議案。
・トランプ氏「移民の入国を一時停止」 大統領令に署名へ。
4月21日
・WHO職員、十分な量の抗体ができるまでに約3週間かかる上、その免疫による防御効果はわずか数か月しか持続しない可能性
・英首相、公務復帰を開始
・英議会、ビデオ会議で審議再開 700年の歴史で初。議場には50人のみ。ZOOMで実施。
・新型コロナで注目の抗マラリア薬、むしろ死亡率上げる恐れ。
・中国、ほぼ全ての外国人の入国禁止措置の緩和検討。
・米国、新型コロナウイルスの第2波が発生すれば、インフルエンザの流行初期と重なる可能性があり、今回よりもさらに甚大な被害をもたらす恐れ
4月22日
・4/20に国連決議されたワクチンアクセス権、米国が採決後に反対し阻止しようとしたが失敗したと複数の外交官が明らかにした。
・ドイツ、マスク着用義務化の流れ広がる
・米国、新型コロナウイルスが脳と神経系に及ぼす影響についての懸念
・WHO、世界には「対応するのに十分な時間があった」との考えを示した。
・米国、生物医学先端研究開発局(BARDA)のトップ、リック・ブライト(Rick Bright)氏が解任。大統領が推している抗マラリア薬の使用に反対したため。
・米国、中国国内の研究所などへの査察を受け入れるよう中国に圧力をかけた。
・国際民間航空機関、世界の航空旅客数、9月までに12億人減の見通し
4月23日
・世界の死者は18万人を超えた。
・中国、WHOへ32億円の拠出増を発表 米の拠出停止方針受け
・デジタルゲームへの月間支出、過去最高の1.1兆円に
・米NY市住民の5人に1人が新型コロナ感染か、抗体検査で
・米国務長官、中国が早ければ昨年11月にも新型ウイルスについて把握と批判
・米国土安全保障省長官の科学技術顧問、夏のような状況は「感染を減らすことができる環境を生み出すだろう」
・新型コロナ治療薬候補「レムデシビル」、治験失敗 WHOが誤って公開
・米国、失業者2600万人超
・英オックスフォード大学、新型コロナウイルス向けワクチンの臨床試験を開始
4月24日
・パリの病院研究チーム、ニコチンで新型コロナウイルスへの感染を抑制できる可能性
・インドに「澄んだ青空」戻る
・米大統領が、新型コロナウイルス感染者の治療法として消毒液の注射を提案したことを受け、専門家らは24日、無謀で無責任な発言だと批判
・中国製医療用マスク100万枚、基準満たさず カナダ政府
・伊、国内総生産(GDP)は8%落ち込む。2019年に1.6%だった財政赤字の対GDP比は、予測されていた2.2%から大幅に増加し、10.4%に上昇。
4月25日
・WHO、検査で陽性反応を示した人々が抗体を獲得しても再感染を防げるという証拠はない
・米南部ジョージア州で新型コロナウイルス対策の行動規制が緩和され、ビーチは多くの人で賑わっている。
・トランプ氏、ホワイトハウスで毎日行っている新型コロナウイルスに関する定例会見を無価値として中止を示唆。
・スペイン首相、5月2日から運動や散歩を許可を発表
4月26日
・世界の死者は20万人を超えた。
・タンザニア、異端の政策「学校意外は普段どおりに」
・伊首相、早ければ5月以降のロックダウン緩和を示唆
4月27日
・ニュージーランド首相、ロックダウンの段階的な解除を開始。
4月28日
・トランプ氏、ホワイトハウスで毎日行っている新型コロナウイルスに関する定例会見を27日中止後に即再開。
・トランプ氏、1月〜2月にかけて、新型コロナウイルスの危険性について情報機関から繰り返し警告を受けていたことが分かった。
・米国民の対中感情悪化、若者にも拡大
・フランス、来月11日に商店再開へ 交通機関はマスク着用義務化
・ロシアのコロナ流行「ピークはまだ」 プーチン氏警告
・スペイン首相、厳格な封鎖措置を6月末までの4段階に分けて解除を進める計画を発表。小規模店舗やホテル、飲食店、礼拝所が限定的な再開を許可。
・中国政府、米国の政治家たちを非難「しらじらしいうそ」
4月29日
・新型コロナの危険な合併症か、血栓の報告相次ぐ
・下水で新型ウイルス追跡、早期警報システムになり得る
・関節炎の治療薬「トシリズマブ」が有用である可能性
・コロナで延期の中国全人代、5月22日に開幕
・ギニアビサウ、首相と3閣僚が新型コロナ感染
・レムデシビル、コロナ治療に「明確」な効果 米発表。ウイルスを直接攻撃する薬に分類される。ウイルスのゲノムで自己複製プロセスを中断。
・FRB議長、「前例のない」落ち込みを警告。財政赤字を懸念するべき時ではないと断言。
・スウェーデンの学園都市ルンド当局、悪臭強い鶏ふん堆肥で「ワルプルギスの夜」阻止へ
・経済危機のレバノン、コロナ封鎖で状況悪化
4月30日
・英国が警戒するまれなウイルス性症候群、フランスなどでも発生
・米、封鎖措置が続く過去6週間での失業保険合計申請件数は3000万件を超えた。
・英首相、英のコロナ流行「ピーク過ぎた」
・新型ウイルス「人工でも、遺伝子組み換えでもない」 米情報当局
5月1日
・世界の死者は23万人を超えた。
・安倍首相、緊急事態宣言を延長の意向
・レムデシビル、米がコロナ治療での使用許可
・米各地で家賃支払い免除求め大規模スト、コロナ禍で支払い困難に
・米テキサス州、封鎖措置緩和
5月2日
・米国、飲酒をする人の30%以上はアルコール量が増え、マリファナ使用者の42%がロックダウン前より吸う量が増えたと回答。
・フランス、新型コロナ対策の緊急事態を7月24日まで延長する方針
・スペイン、コロナ封鎖を緩和 7週間ぶりの外出許可
・フィリピンの過密拘置所、新型コロナ流行で1万人近くを釈放
5月3日
・米国務長官、武漢研究所がパンデミック発生源、「大きな証拠」あると発言
・トランプ氏、新型コロナ「今年の終わりにワクチンを手に入れる」
・独保健相、ワクチン開発「何年もかかる」上記のトランプ氏発言を受け
・イラン、首都など除きモスク再開
5月4日
・新型コロナ「免疫パスポート」めぐり賛否
・2020年ドバイ万博、1年延期へ
・安倍首相、緊急事態宣言を5月31日まで延長
・世界最長封鎖のイタリア、制限緩和を開始
・ウイルスを中和する「有望な」抗体発見、オランダ研究
5月5日
・世界の死者は25万人を超えた。
・中国・広東省、人種差別禁止策を導入 アフリカ人差別問題
・経済活動再開でさらに死者出る可能性、トランプ氏認める
5月6日
・米国、「川崎病似」の希少症状、子ども15人に コロナ関連か
・韓国、社会活動ほぼ通常通りに 博物館や図書館も再開
・コロナ発生源の国際調査、「大流行が終わるまでない」と中国大使
・ユーロ圏「歴史的景気後退」 7.7%縮小の見通しに危機感
・台湾のWHO年次総会参加を、米がテドロス氏に招待求める
・WHO、新型コロナ回復者の陽性診断、再感染ではないとの見方を示す
・ウイルスにわざと感染する目的で感染者と交流する「COVID-19パーティー」を計画する人々がいる
・ハンガリーなど名指し、「もはや民主主義国でない」 人権報告書 首相の権限拡大等で
5月7日
・世界の死者は26万人を超えた。
・中国の4月輸出、予想外の3.5%増 輸入は減
5月8日
・中国、WHO主導で世界各国のコロナ対応評価を実施することに支持を表明
・米国、「川崎病似」の希少症状、子ども73人に 男児1名死亡
・中国国務院、全国の娯楽施設などの再開承認 実施時期は示さず
・自宅で取った唾液で新型コロナ検査、米FDAが初承認
・米国民の64%、外出制限解除に反対
・オランダ、外食は小さなガラス温室の中で、コロナ時代の飲食店再開へ提案
・国連事務総長、「津波のような憎悪と外国人嫌悪」の観測
・米就業者数、過去最悪の2050万人減 失業率14.7%
・オバマ大統領、トランプ氏のコロナ対策について「全くの混乱を招いた大惨事」だと厳しく批判
・世界各地の紛争で停戦を呼び掛ける国連安全保障理事会の決議案に米国が異議唱え採決見送り
5月9日
5月10日
・英、都市封鎖を少なくとも6月1日まで延長
・ポーランド大統領選、投票所開かれず投票者数ゼロでやり直し
・コロナ関連疑いの川崎病似症状の子ども、NYでさらに増加
5月11日
・サウジ、付加価値税を3倍に引き上げ 新型コロナと原油安で緊縮強化
5月12日
・世界の死者は28万人を超えた。
・米国上院議員、中国が「完全な説明」を行わない場合に制裁を科す権限を大統領に与える法案提出
5月13日
・EU、観光業の段階的再開計画を発表
・イングランドで7週間ぶり外出規制緩和
5月14日
・WHO、新型コロナ、完全消滅しない可能性
・米大学、紫外線ランプが新型コロナに有効である可能性(公共機関への設置でnew normal対応)
・安倍首相、緊急事態宣言を39県で解除
・欧州医薬品庁、新型コロナワクチン、1年以内に準備整う可能性
・「100%正確」との評価、ロシュの抗体検査、英が大量購入に向け交渉
5月15日
・カタール、マスク着用を義務化 違反者には禁錮3年と罰金580万円
・世界の死者は30万人を超えた。
・「ピーク越え」一転、チリでコロナ感染急拡大 首都圏を完全封鎖
・WHO、コロナ対策で世界に情報公開要求 共有プラットフォーム今月設置へ
・子どもの川崎病類似疾患、WHOがコロナとの関連調査
・米下院、議員の代理投票認める法案可決 新型コロナ危機の間のみ
5月16日
・イタリア、6月3日に出入国制限を緩和 EU内の観光客受け入れ再開
・WHO、路上の消毒剤散布、コロナ除去に効果なし 健康上のリスクも
5月17日
5月18日
・マスクのコロナ感染抑制効果、ハムスター実験で明らかに
5月19日
・世界の死者は31万人を超えた。
・WHO加盟国、新型コロナ対応に関する独立調査に合意
5月20日
・世界の死者は32万人を超えた。
・NZ首相、祝日増加や週4日勤務を提案 封鎖解除後の経済対策
・新型コロナ、自然感染とワクチンで免疫獲得 サル実験で確認
5月21日
5月22日
・カナダ首相、アジア系住民への攻撃「容認できない」 嫌がらせ急増
・中国、コロナ新規感染者が初めてゼロに
5月23日
・抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」と「クロロキン」効果無しとの論文
・南米、コロナ流行の「新たな中心地」に WHO
・世界の死者は33万人を超えた。
5月24日
5月25日
・世界の死者は34万人を超えた。
・安倍首相、緊急事態宣言を全国で解除
・ヒドロキシクロロキン、WHOがコロナ臨床試験を中断 逆に死亡率高まるとの論文で
5月26日
・オランダのミンク養殖場、動物からヒトへのコロナ感染初確認
5月27日
・世界の死者は35万人を超えた。
・EU、90兆円規模のコロナ復興基金を提案 域内経済立て直し
5月28日
5月29日
5月30日
・世界の死者は36万人を超えた。
・メルケル氏、G7出席辞退の意向 トランプ氏の対面方式案を拒否