東京都中央区の概要~粋、豪奢、新興を併せ持つ~

中央区は、兜町界隈に東証をはじめとした証券業界の企業が集中し、日本橋エリアには高島屋、三越本店等の老舗百貨店とコレド日本橋、コレド室町といった再開発商業施設があり、平日休日問わず賑わっています。

粋、豪奢、新興開発エリアを擁する中央区

世界最大の魚市場である築地市場、そこからほど近い銀座エリアは世界的にも有名な高級ブランドショップが建ち並ぶエリアです。

一方、最近では湾岸エリアの晴海、勝どき、月島も再開発が進められており、マンション市場等においては「湾岸エリア」の中でも都心3区の中央区アドレスとして付加価値の源泉になっています。
湾岸エリアはオリンピック会場整備の中心エリアでもあり、2020年に向けて注目度の高いエリアです。

このように中央区は、日本橋エリアのように江戸期の下町として「粋」な風情を今も受け継いでいるエリア、銀座エリアのような豪奢な大人のエリア、湾岸の再開発著しい新興エリアと、広い顔を持つ行政区となっています。

エリア別地価


※2016年のエリア別地価水準(㎡単価)

平均:482万
中央値:165万

銀座エリアの飛び抜けた地価で平均地価は高い一方、湾岸エリアや下町エリアは地価がこなれており、中央値で見ると平米160万円台となっています。

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