用語
一棟物件
いっとうぶっけん
土地ごと建物一棟を持つ投資。区分と違い、解体や出口を自分の意思で決められる
アパートやマンションを、土地ごと建物一棟まるごと取得する投資。区分マンション投資と対になる言葉で、このサイトの投資実録はすべて一棟物件である。
区分との違いは土地にある。区分は土地評価がほぼされないため、基本的にオーナーの与信枠での融資になり、建物全体の解体を自分の意思で決められないため出口の自由度が低い。一棟は土地への投資でもあり、稼働限界時の残債と解体費用が土地値に収まっていれば、キャッシュフローがそのまま最終収益になる。解体判断も自分でできる。築古一棟は融資条件が厳しく返済期間が短いのでCFを出しにくい。新築一棟は融資条件が良好な反面、返済期間が不当に長いと見かけのCFに惑わされる。
実録では、赤坂・青山・麻布と銀座エリアで築15年未満・利回り10%超の案件に出会い、複数の金融機関に打診した。その後、三大都市圏の中心部に電車20分以内、駅徒歩10分以内、利回り11〜13%、再建築可、築浅という物件で指値が通り、設立準備中の法人で取得した。土地も建物もすべて自分のものである一棟は、重要な決議もろくにできない区分所有権より満足感も大きい。
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