用語
レバレッジ
ればれっじ
融資で自己資金の何倍もの資産を持つこと。複利と掛け合わせると資産は雪だるま式に増える
てこの原理。自己資金1000万円で1億円の物件を買えば、利回りは1億円という大きな資産に対してかかる。金融機関からの融資を使えるのは、株式や投資信託にはない不動産投資の最大の武器である。
このサイトの基本戦略は「高属性を背景に少額の自己資金でレバレッジを効かせ、複利効果で資産拡大を図る」こと。レバレッジで得たキャッシュフローを消費せず、次の物件の頭金、繰り上げ返済、収益性を高めるリフォームに再投資すると、レバレッジ効果と複利効果が掛け合わさる。5000万円を年10%で20年運用した場合、単利なら1億5000万円だが複利なら3億3600万円になる。最初の数年は手残りが少なく遅く感じるが、軌道に乗れば二次曲線的に増える。
一方で、継続的にレバレッジをかけられる人、つまりまともな金利と期間で融資を引ける人は減っている。築古戸建てを現金で買って多大な労力で回す投資法はレバレッジをかけず、金融投資に対する比較優位が薄い。キャッシュフローを生活費に使わない、手元資金を残す、金利上昇と家賃下落を織り込んだ試算をする。この三つを守らないレバレッジは、ただの借金である。投資は自己責任で。
関連記事: 不動産投資で複利効果を最大化!レバレッジ×再投資の資産拡大戦略、残債利回りという概念で不動産価値を捉える、新説・賃貸のススメ~持家派は「バカの壁」を乗り越えよう~
この語を扱う論考
スポンサーリンク
不動産投資の原理の用語
用語集 →- 高属性
- 勤務先・年収・勤続・年齢などで銀行評価が高い人。悪い物件にも融資が通るのが弱点
- 残債利回り
- 将来のある時点の残債に対する賃料の利回り。築浅と築古を同じ時間軸で比べる物差し
- 出口(出口戦略)
- 保有中の純収益と売却時の純収益の合計がプラスで終わること。最低線は解体費控除後の土地値
- 変動金利・固定金利・フラット35
- 変動は短期プライムレート、フラット35は長期国債に連動。固定金利の決まり方は別物
- 持家vs賃貸の二元論
- 「買うか借りるか」だけの狭い枠。第三極の不動産投資を置くと答えが変わる
- 持ち家の含み益
- 元本返済分を含み益と呼ぶ勘違い。実態は自分で積んだ貯金で、費用を引けば手出しが多い
- 与信
- 銀行から借りられる枠。自宅に使うか収益不動産に使うかで、家計の構造が変わる


