用語
与信
よしん
銀行から借りられる枠。自宅に使うか収益不動産に使うかで、家計の構造が変わる
端的には「どれだけ借りられるか」。勤務先、年収、勤続年数、年齢、既存の借入などから銀行が判断する信用の枠で、自宅購入でも不動産投資でも、ほとんどの人はこの範囲で融資を受ける。
このサイトの主張の土台は、与信の使い方である。与信を自宅に使えば、購入した自宅は持っている限り純粋なコスト要素で、生活は「手取り - 銀行返済」の範囲に収まる。与信を人に貸す不動産に使えば、正しい投資なら「賃料収入 - 銀行返済」はプラスになり、給与に手を付けずに生活が完結する可能性さえある。同じ「不動産を買う」という行動なのに、与信の向け先で結果がまるで違う。月50万円のキャッシュを生む物件を持ち、月30万円のマンションに住めば、給与に加えて20万円が残る。規模が大きくなれば法人が借りるようになり、個人の与信は関係なくなる。
与信は年収に比例して差がつく。年収800万と1000万で手取りが同じでも、与信は違う。大企業の高給であれば投資用で年収800万円でも3億円を引けることがある。手取りだけを見て年収を語る言説が浅い理由の一つがここにある。
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この語を扱う論考
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不動産投資の原理の用語
用語集 →- 高属性
- 勤務先・年収・勤続・年齢などで銀行評価が高い人。悪い物件にも融資が通るのが弱点
- 残債利回り
- 将来のある時点の残債に対する賃料の利回り。築浅と築古を同じ時間軸で比べる物差し
- 出口(出口戦略)
- 保有中の純収益と売却時の純収益の合計がプラスで終わること。最低線は解体費控除後の土地値
- 変動金利・固定金利・フラット35
- 変動は短期プライムレート、フラット35は長期国債に連動。固定金利の決まり方は別物
- 持家vs賃貸の二元論
- 「買うか借りるか」だけの狭い枠。第三極の不動産投資を置くと答えが変わる
- 持ち家の含み益
- 元本返済分を含み益と呼ぶ勘違い。実態は自分で積んだ貯金で、費用を引けば手出しが多い
- レバレッジ
- 融資で自己資金の何倍もの資産を持つこと。複利と掛け合わせると資産は雪だるま式に増える


